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自己肯定感の低い人が持ってる「強み」とは?

自己肯定感の低い人がもつ強み
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こんにちは、自己肯定感が氷点下のuyuです。

今回は、カウンセラーさんから

数年に一度見るか見ないかの自己肯定感の低さ

と評された私が、自己肯定感の低い人が持ってる「強み」についてまとめます。

  • 自己肯定感が丸ごとどこかへ家出してしまった人
  • 「なぜ自己肯定感を上げられないのか?」とお悩み中の人
  • 「そもそも何で自分は自己肯定感が低いのか?」とお考えの人

は、読むことで自己肯定感を上げる方法の片鱗を見ることができるかもしれません。

なぜ自己肯定感が下がってしまうのか?

自己肯定感は、そもそも誰もが持って生まれてくるものです。

生まれた瞬間に

やべえ、生まれてきちゃった……キャンセルしたい……

と思う赤ちゃんはいませんよね。

ではなぜ、生まれ持った自己肯定感を下げてしまったのか?

それは1つのある「思考の特徴」が由来している、と私は考えています。

自己肯定感の低い人は「まじめに考えすぎる」

自己肯定感の低い人は、みんな「まじめに考えすぎ」なんです。

何か心にひっかかることがあれば

どうしてあの時こんなことになったのだろう?

なぜあの人はこんなことをしてきたのだろう?

などと、すぐに答え探しの旅に出てしまいます。

すぐに答えが見つかるのなら良いのですが、私たち「自己肯定感の低い人」が考えることは往々にして自分の中に答えがない問いかけであることがほとんどです。

答えのない問いを考え続けるから自己肯定感が下がってしまう

普通の人が

まあ考えても仕方ないや、切り替えようっと

まあいっか、あとで覚えてたら相手に聞いてみよう

と「答えのない問い」から上手く目をそらすことができるのに対して、「自己肯定感の低い人」はいつまでも無い答えを探し求め続けます。

そして「答えを見つけられない自分」に絶望して、自分の能力のなさを嘆きます。

こんなこともわからないなんて、私はなんてダメなんだろう

もうだめだ、自分が悪いんだ、つらい……

そしてさらに「どうして自分はこんなにダメなんだろう?」と答え探しの旅に出てしまう。

これの繰り返しで「ありのままの私」「等身大の自分」を否定しまくるから、自己肯定感がみるみるうちに下がってしまうのです。

度を行き過ぎて私のように自己肯定感がどん底になってしまうと

もう何もかもがつらい、しんどい、消えてなくなりたい

となってしまい、そんな状況でも「どうして私は……」と何度でも旅立ちをくりかえしてしまうのです。悲しい性……

自己肯定感の低い人が持ってる「強み」とは?

考えるのを止めようとしてもつい考えちゃうんだから仕方ないじゃん

そう、それは全くその通り!

「ネガティブに考えるのを止めましょう」と言われてすぐに「できました!」となる人はいません。

そして、無理して思考の旅立ちスパイラルを抑える必要もありません。

なぜならそれは、私たち「自己肯定感の低い人」が持ってる強烈な「強み」が、ひっくり返ってしまって「弱み」として出てきてしまっているだけだからです。

自己肯定感の低い人は「内省的」である

「自己肯定感の低い人」は、頼まれてもないのに勝手にあれこれ思考を飛ばして考えを巡らせてしまいます。

それは見方を変えるととんでもない「強み」になるんです!

  • 色々なことを考えたり、思いを馳せることが好き
  • 一度考え始めるとどんどん深堀りして考えられる
  • 色々考えたいので、一人の時間が好き
  • 自分と対話しながら思考する感覚がある

これらのことを「強み」としてまとめて表現すると、「内省的」という言葉になります。

「強み」を認めることで自己肯定感も上がる!

自分が「内省的」であるということを認めると、今までどうやっても上がらなかった自己肯定感も少しだけ浮上します。

例えば私の例ですが、深夜に泣きながら

つらい、しんどい、どうして私はこんな弱いんだ……

と思考を巡らせているとして、まずは自分が「思考をめぐらせている」という事実を認めます。

あ、私また色々考えてるや

さらに、それが自身の「強み」であることを認めます。

こんなに大真面目に自分について考えてるのって、周りを見回しても私くらいだな……

できれば追加で「内省的」な自分をほめたり労わったりしてあげる!

お疲れ様だね……

自己否定しまくって心がトゲトゲしている時は、誉め言葉を心から受け入れられない時が多いです。

まずは「お疲れ様」「よくやってるね」などとねぎらいの言葉をかけてみましょう。

すると不思議なことに、心の奥底がほんのり暖かくなって、少しだけ自分を認めることが出来たような心地になります。

持ってる「強み」が輝く環境に身を置こう

他人から言われずとも、ついやってしまう行動。

人はそれを「才能」と呼びます。

私たち「自己肯定感の低い人」には「内省的」という「才能」があるのです。

今はちょっとだけ環境が悪くて、その「才能」が裏目にでてしまっているだけ!

「内省的」な部分を輝かせられるような環境に身を置けば、自分の「強み」を活かして過ごせる訳ですからとても楽だし、人からも評価されます。

そうなれば自己肯定感もだんだん回復して、気が付いたら元々持ってた自己肯定感を取り戻しているかもしれません。

「内省的」であることと、ほかの「強み」も合わせて、無理なく自分らしくいられる場所を見つけられると良いですね。

私もゆっくり自分に合った環境を探します

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ではでは!

ABOUT ME
uyu
1990年12月生まれ。HSP+双極性障害+愛着障害+複雑性PTSDの四重苦。
転職を7回繰り返した結果うつが深刻化し、一般的な人生を送ることを断念。
療養しながら気づいたことをブログに書いています。
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